先日は惜しくも敗れたシルバニアファミリー(以下バニアさん)
との戦いだったが、よく考えたら研究が足りなかった。
彼を知り己を知れば百戦危うからず
この言葉を忘れていた。
偉大な祖先に申し訳がない。
というわけで、今日は彼女たちを研究してみようと思う。
まずは机の上におもむろに置いてみた。
うん、確かに可愛い。
このつぶらな瞳が子供心をガッチリキャッチしているのは納得だ。
体型もどこか娘に似ている。
そもそもこの子等は何ができるのだろう?
関節の可動域も調べてみる。
腕は270度くらいなら回るようだ。
完全に上までは回らない。
頭が大きいため、手をそれ以上うえに回す事ができない。
四十肩とは無縁のようで、よかったねバニアさん。
足も回る。足は360度回せるようだ。
座ることも可能。
マイホームも持ってるくらいなので、まぁ確かに座れないと食事ができない。
必要な機能だったのだろう。
服を着させてみた。
いつも思うのだが、何で服を着させることにテンションが上がるのだろう?
私にはどうしてもそこの楽しみ方がわからない。
着せ替え機能を付加するよりも、ロケットパンチが欲しい派だ。
ふと首をひねってみたら、ちょっと面白い部分を発見した。
首は360度回るらしい。
サイコな部分が見えた。
このつぶらな瞳で首が180度回転すると、アラフォーの私でも少し怖い。
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つまんねー。
どうやったら楽しめるんだ?
彼を知ったら勝てないことがわかってしまった。