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増えている。
いつから我が家はS○X and the cityみたいになったのだ。
君は誰だ?
君も誰だ?
髪の毛スッカスカじゃないか!
この金髪の人には多少親近感を覚えるからいいとして、
この増え方はえげつない。
こっちが遊び方を考えるそばから次々に増えている。
どうやら別の百円均一に売っている
ラブリーリンちゃんという人形らしい。
なるほどちょっと背丈が違う。
(この左右の人形がリンちゃん)
100円均一とは恐ろしい技術と企画力を持った会社だ。
リカちゃんがない我が家でも、リンちゃんは買ってくる。
100円という気軽さは恐ろしい。
(娘はリカちゃんと呼んでいる)
先代2人(エリーちゃん)の働きぶりは100円では申し訳ないほどで、
この乱気流に巻き込まれたような髪を見ていただければ、
あなたにも容易に想像がつくと思う。
時には砂場に埋められ、
時には風呂場に浮かべられ、
時には胸を逆に凹まされ、
しかし!彼女たちはいつも変わらない笑顔で娘と遊んでくれている。
そのプロ根性には頭が下がる。
100円という気軽さが故、親も過酷な使い方を許可しがちだ。
その自由度が故、娘に大変お気に入りの人形となっている。
しかし増えるのはもう少し待って欲しい。
まだ彼女たちと遊ぶ方法を思いついてないのだ。
何度考えても変態おじさんにしかならないのだ。
今も彼女たちの写真を撮りながら、
後ろから誰かに見られてないかビクビクしている。
今日はこれで終わろう。